クレンジングの種類はオイルクレンジングをはじめ、とてもたくさんありますよね。
どれを使ったら良いか、迷われる方もとても多いかと思います。
今回は、クレンジングの選び方のポイントをご紹介します。
クレンジング選びの3つのポイント
クレンジングを選ぶ際の大前提、大切なポイントは以下の3つです。
- きちんとメイクをおとせる
- しかし必要以上に落とさない
- 毛穴汚れに対応できる
メイクをきちんと落とすことと、必要以上に落とさないことは一見矛盾しているようにみえますね。
ですが、この2つのバランスをうまく取ることがクレンジング選びの大切なポイント。
それでは、具体的にどのような観点からクレンジングを選べば良いのかを解説していきます。
どんな種類のクレンジングを選べば良いか
リキッドファンデやコンシーラーには、たくさんの油分が含まれていることをご存知でしょうか?
油分が多い化粧品を落とすためには、十分な油量が必要です。
化粧品をきちんと落としきれないと、肌に残ったメイクの油分が酸化する、汚れが肌のくすみの原因になる、毛穴に汚れが蓄積する……など、悪循環に陥ってしまいます。
それを避けるためにはやはり、きちんと汚れを落とすことがとても重要です。
肌質やメイクに合わせたクレンジング選びを
クレンジングは種類ごとに得意分野が異なります。
しっかりメイクをするのか(油分が多いメイクをするのか)そうではないかなど、メイクをされる方のシーンによっても使い分けることが大切です。
普段油量の多い化粧品を多く使われる方は、油量の多いクレンジングを選びましょう。
しかし、油量が多ければ何でも良いわけではなく、どんな種類の油が使われているかも重要ポイントです。
そこで、オイルクレンジングの選び方のポイントをご紹介します。
YouTubeではクレンジングごとの化粧品の落ち方について詳細な実験結果を掲載しています。
もっと詳しい内容を知りたい方は、ぜひYoutubeをご覧ください。
オイルクレンジングなら「天然油脂クレンジング」がおすすめ
実はオイルクレンジングの中にも種類があり、どんな油を使っているのかによって主に3種類に分類することができます。
- 炭化水素系
- エステル系
- 天然油脂系
ドラッグストアに並んでいるオイルクレンジングの大半は、炭化水素系かエステル系という「合成オイル」を使用しています。
一方天然油脂系は「天然オイル」を使用しています。天然オイルは人間の皮脂に似た成分で構成されており、肌馴染みが良いことが特徴です。
肌をこすったりクレンジングに長い時間をかけなくても、オイルが皮脂に馴染んでメイク汚れや皮脂汚れをしっかり浮かせてくれるので、肌への負担を軽減できます。
KINSクレンジングオイルは皮脂との相性に
こだわった天然油脂クレンジング
中でもKINSのクレンジングオイルは、皮脂の成分に近しい配合にこだわって作られました。
人間の皮脂は主に天然油脂、そして少しのワックスエステルによって構成されています。KINSのクレンジングオイルもこれに近い配合で作られています。
※成分の詳細はこちらから
そのため「きちんと落とす」と「落としすぎない」という、一種矛盾するポイントを両立することができるのです。
また、一般的に「オイルは乾燥しやすい」というイメージを持たれやすいですが、KINSクレンジングオイルは「必要以上に落としすぎない」ので乾燥も感じにくい使い心地です。
「落としすぎない」ためのW洗顔不要設計
W洗顔を行わなくても、「乳化」をしっかり行うことが洗顔の役割を果たし、汚れを落とせるようになっています。
「乳化」とは、クレンジングを手に取って肌に伸ばした後、少量の水をつけて優しく馴染むようにする作業のこと。
実は、KINSクレンジングオイルに少量含まれる優しい強さの「界面活性剤」には、水と油が混ざり合うようにする働きがあります。
界面活性剤を含むクレンジングオイルに「乳化」を行うことで、水と油(クレンジングオイルとメイクなどの油の汚れ)が混ざり合い、通常洗顔料で落とす古い角質や毛穴の詰まりなどの水性汚れも水による洗顔で落ちるようになります。
これにより、必要なうるおいや常在菌を残しながらしっかり汚れを落とす「W洗顔不要設計」を実現しています。
メイク汚れや皮脂をしっかり落として、毛穴汚れを防ぐ
また、皮脂に馴染みやすいオイルでクレンジングすることは、毛穴にとっても重要です。
毛穴汚れが目立つ原因は、メイク汚れと皮脂が詰まってしまうこと。
毛穴汚れを解消するためには、メイクをきちんと落として、皮脂の詰まりにもアプローチすることが重要です。
KINSクレンジングオイルは、毛穴に詰まった皮脂にも馴染みやすいので、汚れを浮かせてしっかり落とすことができます。
KINSのクレンジングを使い続けることで、毛穴の目立ちにくい肌へ。
KINSは一時的な対処療法ではなく根本解決によって、全ての人がもっと健やかに、もっと自分らしく暮らせる毎日を目指します。
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