今回はKINS MILKの基本的な使い方と、
乾燥肌に悩む方へおすすめの裏技的な使い方までご紹介します。
アドバイスをしてくれるのは、KINSコンシェルジュの神山さんです。
目次
基本の使い方のコツ
美肌菌がおふとんで包まれたような、触って嬉しいふかふか肌へ。
肌に十分に潤いを行き届かせて、ゆらがないハリ・ツヤ肌を叶えるためのお手入れのコツをご紹介します。
適正量を使いましょう
スキンケアのステップ : 洗顔後、化粧水や美容液で整えた後の肌に使用します。
KINSのスキンケアの場合は、クレンジング→BOOSTER→SERUM→MILKが基本ステップ。
夜はそのままスキンケア完了、朝はMILKの後に日焼け止めやメイクをしてお出かけを。
MILKの適正量について
化粧水や美容液を馴染ませた後、パール2〜3粒分を手に取ります。
パール2〜3粒分ってどのくらい?
意外とユーザーさんからのお声でよく聞くのが、
パール大ってどのくらいなのか分かりにくいというお声。
もし分かりにくい場合は以下のような考え方もあります。
人差し指の第一関節までの長さを2本分くらい
こちらの考え方で、指に出せばそのまま指に使って顔に5点置きして塗れますね。
もしパール2〜3粒大が分かりにくい、という場合はこちらでやってみてくださいね。
しっかり適正量を使って、ケアをしていきましょう。
顔に5点置きして、引き上げるように塗りましょう
MILKは角質層までの浸透が良いため、手のひらで伸ばしてからよりも、
お顔にちょんちょんと5点置きしてから塗り広げていくことを推奨しています。
5点置きの場所は、額、両頬、鼻先、顎です。
肌にとても馴染みやすいので、5点を顔全体に伸ばしたら、手のひら全体で抑える程度でOKです。
伸ばし方のコツ
伸ばし方のコツは以下の通りです。
- 中央から外に向かって
- 下方向に下げないように
- 上に引き上げるように
- 口元は横方向・上方向に塗ります。(下方向に塗らない)
こちらを意識しながら伸ばしてみましょう。
力加減は、スキンケアの滑りを利用して、手を動かしていくくらいの力で。
手の設置面が多くなるようにして、均一に圧がかかるように抑えてくださいね。
馴染んだら肌のもっちり感をチェック
塗り広げていくなかで、手が滑りにくくなったら馴染んだ合図です。
ふっくらハリのある見た目と、触った時のもっちり感を確かめて。
仕上げのコツ
特に乾燥やエイジングのお悩みがある方は、ぜひ仕上げまで丁寧にお手入れしてみてくださいね。
MILKは、エイジングサインの一つでもある「乾燥による小じわが目立たなくなる」効果が認められています。(効能評価試験済み)
エイジング悩みが出やすい箇所に重ね付け
目元・口元・額などのお悩みが出やすい部位へは重ね付けをしてみてください。
どれくらいの量を重ねるべきか
パール1粒分位ずつを手に取って、気になるところに重ねていきます。
お悩みがある部位が多い場合など足りない際は、さらに少しずつ重ねてみてくださいね。
重ね付けの仕方やポイント
全体の時と違って少しずつ重ねていきます。
細かい部位は薬指に少しずつ出して、中指と薬指2本で塗ると圧がかからないのでおすすめ。
この方法は、特に目元のケアに良いです。
摩擦はしわの原因になるので、滑らせずに抑えるように塗ることがポイント。
口元は、指全体をフィットさせて、下から上に引き上げるように抑えます。
中指や薬指をほうれい線のラインに沿わせるように抑えると良いです。
必見!コンシェルジュの裏技
乾燥肌でお悩みの方に特におすすめしている裏技を紹介します。
もっちりとした使用感をもっと感じたい人にもおすすめ。
乾燥肌さんはサンドイッチ塗りがおすすめ
乾燥肌さんには特に、
洗顔後、MILK→BOOSTER→SERUM→MILK で挟む「サンドイッチ塗り」がおすすめ!
先にMILKを仕込むことで、もっちりとした肌に仕上がります。
洗顔後のバリア機能が低下した肌は、例えると砂漠のような状態。
砂漠に土や肥料を先に与えて、水を馴染みやすくするイメージでMILKを先に塗ります。
MILKはとても馴染みやすい特徴があるので、洗顔後の肌につけることで、
より肌の柔らかさを実感できます。
普段の乳液はMILK以外のものを使っているという方も、
塗り方をこちらに変えて「サンドイッチ塗り」をしてみることはおすすめです!
ぜひやってみてくださいね。
PRODUCTS
この記事で紹介したアイテム