美肌菌がなぜ大切なの?KINSが美肌菌に着目する理由

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美肌菌がなぜ大切なの?KINSが美肌菌に着目する理由

うるおいに満ちてハリのある、輝くような肌。誰もが憧れますよね。
実は私たちの肌の表面には、このような美しい肌を作るうえで欠かせない「美肌菌」と呼ばれる菌がいることをご存知でしょうか?
今回は美肌菌の大切さや、KINSが美肌菌に着目する理由についてお話します。

目次
 

美肌菌とは、肌トラブルや乾燥からお肌を守る救世主

皮膚常在菌の中のひとつ「表皮ブドウ球菌」は、美肌をサポートしてくれることから「美肌菌」と呼ばれています。
顔の皮膚表面には約20種類の皮膚常在菌が住んでいると考えられており、その中でも肌にとって良い働きをする善玉菌(表皮ブドウ球菌)。それが美肌菌です。

「美肌菌」の働き

この美肌菌は顔の皮脂や汗を分解して「グリセリン」や「脂肪酸」という物質を生成します。
「グリセリン」は保湿成分であり、肌の潤いを保つ働きをしてくれる物質です。
抗菌成分でもある「脂肪酸」は、肌を弱酸性に保ち、悪玉菌の増殖を抑える働きをします。

「美肌菌」がしっかり肌に存在することで、お肌にうるおいやツヤが出るだけでなく、キメが整って毛穴が目立ちにくくなります。
肌のバリア機能を保つ菌の代表格とも言える「善玉菌」、それが「美肌菌」なのです。

 

美肌菌の効果とは?美肌菌発想でケアするメリット

美肌菌の効果やはたらきについて、より詳しく解説していきます。

1
肌の潤いを保つ

美肌菌は顔の皮脂や汗を分解し、「グリセリン」などの保湿成分を分泌します。
スキンケアを頑張りすぎなくても、美肌菌がしっかり働いてさえいれば、自然に肌はうるおうのです。
表皮の水分量が足りていると、ふっくらしてキメが整った肌に。
毛穴も目立たず、光が乱反射して透明感のある肌に見えます。

お肌のうるおいを保つことは、見た目のメリットだけでなく、乾燥トラブルのない健やかで揺らぎにくい肌を作ることに繋がります。
美肌菌は、まさに美容エッセンスのような心強い存在と言えるでしょう。

2
肌のバリア機能を助ける

肌のバリア機能は、健やかなお肌を保つためにとても大切なもの。
バリア機能は体内やお肌の水分を守ってくれるほか、外からの細菌などの侵入を防いでくれます。
一方バリア機能が低下すると、お肌の潤いを保つことができず、ザラザラとした肌触りになってしまいます。乾燥によりかゆみなどのトラブル発生することも。

バリア機能を高めるためには、肌に十分なうるおいを保つことが重要です。
美肌菌が保湿成分や抗菌成分を生成することで、お肌を乾燥や外部刺激から守ってくれます。

3
悪玉菌の増殖を抑える

悪玉菌(黄色ブドウ球菌など)は普段は悪いことはしませんが、皮膚がアルカリ性に傾いた時に元気になって増殖し、お肌の炎症を引き起こします。
一方、美肌菌はお肌を弱酸性に保ち、アルカリ性に傾くのを防いでくれます。
つまり美肌菌がたくさんいれば、お肌に悪影響を及ぼす恐れのある悪玉菌が増えにくいということです。

さらに美肌菌には「抗菌ペプチド」を作る働きがあります。
「抗菌ペプチド」には抗菌作用があり、肌荒れやアトピー性皮膚炎を引き起こすとされる、黄色ブドウ球菌などの悪玉菌の増殖を抑えてくれます。

 

美肌菌を一番に考えた菌の専門家KINSによるスキンケア

美肌菌が減るとお肌の状態がアルカリ性に傾き、アルカリ性を好む悪玉菌が増えてしまいます。
これを防ぐために、お肌を潤し、美肌菌が快適に棲みつける状態を作ること。美肌菌がお肌を弱酸性に保つことで悪玉菌を抑えること。
このプラスの循環を作っていくことが大事です!

では、美肌菌を守るためにはどのようにスキンケアを行なっていけば良いのでしょうか。
重要なスキンケアのポイントをご説明します。

1
美肌菌を過剰に落としすぎないこと

実は美肌菌は簡単に減ってしまい、かつ元の状態に戻りにくいと言われています。*
お肌に嬉しい働きをしてくれる美肌菌。落とさず大事にしたいですよね。
美肌菌を落としすぎないためには、洗顔の際に以下のポイントを押さえることが大切です。

  1. W洗顔をやめる。
  2. 落としすぎる洗顔を習慣付けしないこと。
 

クレンジング後に洗顔料で洗うW洗顔などの習慣によって、美肌菌自体やエサとなる必要な皮脂も失われてしまいます。
繰り返す乾燥や肌のトラブルは、こういった菌のバランスが崩れていることが原因かもしれません。 もちろん汚れを落とすことは大事ですが、なるべくW洗顔は控えること、肌を乾燥させない程度のマイルドな洗顔料を選ぶことなどを日頃から意識してみましょう。

2
しっかりと肌を潤し整えること

美肌菌は皮脂や汗をエサにして増殖するため、乾燥した肌を嫌い、潤った状態の肌を好む性質があります。
つまり潤いのある肌は潤いを保ちやすく、乾燥した肌は乾燥したままになりやすいということ。

肌がしっかり潤い整っていると美肌菌が心地よく棲まい、悪玉菌の増加を防げます。
そしてさらに美肌菌は快適に棲まい続け、お肌の状態も良くなっていく、プラスの循環を作り出すことができます。

美肌菌を増やそうとする前に、まずは必要な潤いをしっかりと届けて、美肌菌にとって居心地の良い肌環境を整えることが先決とKINSは考えました。

美肌菌を守るために。KINSのラインナップはコレ!

美肌菌を守るために、KINSが考えたスキンケアのラインナップは以下のようになりました。

美肌菌を守りながら洗う:クレンジング

美肌菌が喜ぶ肌に整える:導入美容液兼化粧水、美容液


美肌菌をうるおいで包む:乳液/クリーム


およそ10,000の検査結果をもとに、美肌菌発想で生まれたスキンケア。
こちらのラインナップで、ゆらがない安定した肌をめざしませんか。

まとめてライン使いをしていただくことで、より理想のお肌への近道に。
お肌が潤っている環境を作り出すことで、美肌菌が心地よく過ごし、悪玉菌が増えにくなるという好循環へ。


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