菌をきちんと編#064

アトピー性皮膚炎を解決・改善するための食べ物&KINS流レシピ

 

「とにかく痒くてたまらない」
「治ったと思ったのにまた再発した...」


「子供の頃にかかる疾患」というイメージを持たれがちなアトピー性皮膚炎。

実は大人になればアトピーと無縁になるわけではなく、大人になってから発症するという方もいます。

さらに日本アトピー協会によると、見方によっては日本人の3人に1人はアトピー性皮膚炎にかかりやすい体質を持っているそう。


今回は深刻な肌トラブルであるアトピー性皮膚炎の原因を明らかにし、特に食生活の観点から具体的な解決策をお伝えしていきます。


 




アトピー性皮膚炎の原因は?3つの要素が複雑に関わっていた


そもそもアトピー性皮膚炎とはどういうものなのか?

アトピーとはひとことで言うと、「免疫機能の異常によるアレルギー疾患」。


皆さんがイメージしやすい言い方にすると、

痒みをともなった湿疹からなる疾患…つまりお肌の痒みや湿疹に、慢性的に悩まされる状態のことです。



そして、その最大の特徴は何度も繰り返すこと。

「治っては再発」を無限ループするところが厄介なんです。



そんなアトピー性皮膚炎の原因特定が難しいのは、外部環境や生まれつきの体質など、様々な要因が複雑に絡み合って発症している点にあります。

しかし論文や調査を紐解いていくと、大きく分けて3つの要素に集約されていることがわかってきているのです。

  • ①遺伝的要因
  • ②皮膚バリア機能の低下
  • ③免疫機能の乱れ


それぞれについて、KINSの視点から詳しく解説していきましょう。


 

1.遺伝的要因


今アトピーに悩んでいる方、もしかするとご両親やお子さんもアレルギー症状を持っているのではないでしょうか?

要は、生まれたときからアトピー性皮膚炎になりやすい人とそうでない人がいるということ。

この遺伝的にアトピーになりやすい体質のことは「アトピー素因」と呼ばれているようです。


もう少し具体的に説明すると、これは本人または家族が

「アレルギー性疾患(アトピー、食物アレルギー、ぜんそく、結膜炎など)」を持っていること、または免疫物質「IgE抗体」を作りやすい体質を持っている

ことを指します。


実際に、両親のどちらかがアトピー性皮膚炎または何らかのアレルギー性疾患を持っている場合、生まれてくる子供はアトピー性皮膚炎を発症する可能性が高まる…というデータもあるんです。

それに加えて、アトピー患者はアトピー性皮膚炎以外にも何かしらのアレルギー(食物アレルギーや花粉症など)を併発しやすいということも明らかになっています。

ただ、この要因は先天的なものであるため、遺伝子情報を変えない限り、解決は難しいもの。

「じゃあもうアトピーは生まれつきの因果で、どうすることもできないの?」と思う方もいるかもしれませんが、そんなことはありません。

残りの2つの原因は、生活習慣の改善によって、ある程度コントロールできるものです。

まずはどんな要因であるか見ていきましょう。


2.皮膚バリア機能の低下

 

皮膚は外部と常に接している器官。

そのため、異物の侵入を防ぎ、水分を保持するためのバリア機能が備わっています。

しかしアトピーの患者さんの肌では、このバリア機能が壊れやすくなっているんです。
お肌の角質細胞の間を埋めている角質細胞間脂質や、水分を保つ天然保湿因子が減ってしまっていることが多いよう。

その結果、角層にスキマが生まれ、外からさまざまな刺激やアレルゲンが侵入しやすい状態に。

アレルゲンが皮膚から侵入すると、それを体外へ追い出そうと攻撃する免疫細胞が感知して、免疫反応と同時に炎症を起こす物質を放出します。

そして炎症が起きることで、アトピー性皮膚炎の発症へとつながるというわけです。

 

この皮膚のバリア機能ですが、実は「皮膚常在菌」と呼ばれる菌たちも深く関係しています。

例えばよく聞く「美肌菌」という言葉。

 

「美肌菌」と呼ばれる「表皮ブドウ球菌」は、その菌自体が肌に潤いを与えたり、バリア機能を与えたりする働きをもっているんです。

そのため肌の菌を意識する「菌ケア」も、アトピーが気になる方の対策になるかもしれません。

 

KINSでも日頃から肌の菌ケアについてお伝えしていますが、

 

  • ・洗顔料などでの洗いすぎを避ける
  • ・過剰な化粧品の使用を避ける

 

といったことも、日常的にできる肌の菌ケアのひとつ。

化粧品や洗顔料には界面活性剤や防腐剤が含まれますが、そういった成分も肌の菌を減らしてしまう原因になるのです。

 

界面活性剤と美肌菌の関係についてはこちらで解説しています。

界面活性剤があなたの肌に及ぼす影響と上手な付き合い方
キーワード:界面活性剤

 

 

美肌菌の基礎知識についてはこちらへ。

美肌菌とは?化粧品に負けないスキンケア効果を菌の専門家が解説
キーワード:美肌菌

 

 

3.免疫機能の乱れ


本来、免疫機能とは外部から侵入した異物から私たちを守ってくれるためのもの

しかし、アトピー患者においてはこの免疫が過剰に働いてしまうが故に、炎症が起きてしまうのです。

つまり、免疫もバランスが大事ということ。

そして免疫機能の鍵を握るのが「ヘルパーT細胞」です。

「ヘルパーT細胞」は体内への外敵の侵入を周りの免疫細胞たちに伝達することから、免疫を司る指揮官のような存在。

ヘルパーT細胞は外敵(抗原)によって以下の2種類に分かれます。
この2つの細胞はお互いに役割が異なり、分化するからこそ様々な外敵に対抗できるようになっているのです。

  • ・Th1細胞:細菌やウイルスなどの異物に対して反応。B細胞へ「どんな敵なのか」を知らせ、抗体を作るよう指示。
  • ・Th2細胞ダニや花粉などのアレルゲンに反応。B細胞を活性化させて、IgE抗体を作成。


正常な免疫機能であれば、この2つの細胞はお互いに抑制しあい、バランスがとれる状態になっています。

しかし、バランスが崩れてTh2細胞が過剰になることで、本来は害にならないはずのアレルゲン(アレルギーの元になる物質)に対しても過剰に反応するように。

その結果、痒みや湿疹といった症状が現れてしまうのです。

 

 

繰り返すアトピーを改善・KINS流「インナーケア発想」


インナーケア。
つまり体の内側からアトピーを改善できる可能性があるんです。

それに大きく関わっているのが、先ほどアトピーの原因で挙げた③免疫機能の乱れ

そして、実はこの免疫機能の乱れに大きく影響を与えているのが「腸」だったんです。

「人体最大の免疫器官」と呼ばれるように、腸には約7割の免疫細胞を保有しています。
そのため、腸内環境を整える=免疫を整えるともつながるわけです。

そもそも、アトピー性皮膚炎にかかっている人の腸内細菌は乱れがちといわれています。
ある研究では、アトピー患者さんの腸内細菌は、黄色ブドウ球菌などの割合が健康な方よりも高いのに対し、ビフィズス菌の割合は減少していることが示されていました。(※1)

つまり腸内環境を改善することで、免疫機能の乱れを解消し、間接的にアトピーの症状を抑えられる可能性があるのです。


腸内環境のため、日頃からできるKINS的な「菌ケア」が以下の2つ。
腸内細菌のバランスを普段から意識していくことです。

 

  • ①菌を取り入れる
  • ②菌を育てる
  • ③菌のジャマをしない


①はプロバイオティクスと呼ばれる手法で、生きた乳酸菌などの「善玉菌」を摂取することを指します。

腸内細菌のバランスの中でも、「善玉菌」を増やしてあげることで、悪さをする「悪玉菌」を抑えていくことができるのです。



②の菌を育てるとは、菌をのエサを摂取して菌本来の働きを活性化させたり、増加を促すことです。

これは水溶性食物繊維のような栄養をたっぷり摂ることで、手軽に実践できます。

菌のエサを摂ることによって善玉菌が増えやすくなるので、腸内環境を善玉菌優位にするのに役立つのです。

 

そして③菌のジャマをしないとは、善玉菌のダメージになるような食事を避けるということ。

普段の食生活の中にも「菌にとっては良くないもの」があり、注意が必要なのです。

アトピーを治すために意識すべき食生活については、以降で詳しく解説しましょう。

 

アトピー性皮膚炎を悪化させる?NGな食べ物とは

「アトピーの原因はわかったけど、食生活で何に気をつけたらいいの?」
と思っている方もいるはず。

自分自身のこともそうですが、お子様に与えている食べ物によって知らず知らずのうちにアトピー性皮膚炎のリスクが増加していたとしたら恐ろしいですよね。

以下では、「菌ケア」の観点からアトピー性皮膚炎に悪影響を与えるかもしれない食材をお伝えしていきます。

ただしその前に1つだけ注意点。


特定の食品だけが良い悪いという話よりも、全体の食事バランスが良いか悪いかの方が重要だということを覚えておいてくださいね。

これらのもの1度でも摂ってしまったらアウト…というわけではなく、長い目で見てバランスを減らしていく、という気持ちで気楽に取り組んでみましょう!

 

 

1.糖質&脂質


精製糖(白いお砂糖)や脂質は悪玉菌の大好物。
過剰摂取すると腸内環境の悪化を招き、その結果として免疫機能が低下する恐れがあります。

脂質も同じく腸内環境にとっては良くないので、ジャンクフードや揚げ物をなるべく控えましょう。

とはいえカットするのが難しい糖質は「代用」が効果的。
白い炭水化物をやめて、「茶色い炭水化物」に切り替えてみてください。

具体的には、白砂糖の代わりにハチミツやてんさい糖を使用したり、パン→米粉や全粒粉のパン、白米→玄米なども代替案としておすすめ。

ポイントは「茶色い炭水化物」を選ぶこと。

白い炭水化物に比べ、血糖値の上昇も緩やかなものが多いのです。


「茶色い炭水化物」の秘密をもっと知りたい方はこちら

白い炭水化物と、茶色い炭水化物のおはなし
キーワード:リーキーガット

 

 

小麦製品


パンやラーメン、ピザ、唐揚げ、ケーキなど。
皆さんが普段から好んで食す多くの料理には、小麦が含まれています。

問題なのは、小麦に含まれている「グルテン」というタンパク質が腸壁を傷つけてしまうことが研究で明らかになっていること。

それが悪化して腸壁に穴が空いてしまうと、そこから腸内の老廃物や有害物質が漏れ出し、アレルギー反応や免疫機能の低下など様々な炎症を引き起こす原因にもなりえるんです。

この腸から老廃物が漏れ出す現象を「リーキーガット症候群」と呼び、慢性的な小麦の摂取が原因のひとつとして考えられます。

そのため小麦が使われている食品をできるだけ避け、肉・魚・野菜・お米などを主体とした食生活を送りましょう。

特に”日本食”焼き魚や煮物など、小麦粉が使用されていない料理がたくさんあります。


リーキーガット症候群の仕組みや対処法について、さらに詳しく知りたい方には下記の記事がおすすめです。


リーキーガット症候群が私たちの体に及ぼすことと、その対処法
キーワード:リーキーガット

 

 

赤身肉


赤身肉は鉄分、タンパク質などの供給源である一方、悪玉菌のエサになりやすいことが問題。

特に動物性タンパク質(赤身肉)を摂りすぎると、善玉菌であるビフィズス菌を減少させることがわかっています。(※3)

また肉類・卵・乳製品などの動物性タンパク質は、アレルギーを作りやすいとも考えられています。アトピー性皮膚炎につながる可能性も否定できません。

腸内環境と肌の健康を考えるなら、菌ケア観点では牛・豚ではなく鶏・魚を積極的に食べるのがおすすめです。

魚に含まれるオメガ脂肪酸も、善玉菌をサポートしてくれる有用な栄養素なんですよ。

 

 

アトピー性皮膚炎に効果的な食べ物とは?

ここまで、アトピー性皮膚炎に注意が必要な食品たちをご紹介しました。

そこで「じゃあ逆にどんな食べ物を口にすればいいの?」と疑問を持ってる方も少なくないはず。

ここではアトピー性皮膚炎の改善を目指すなら、「菌ケア」の観点では何を取り入れるべき食品をご紹介します。


発酵食品


腸内環境のためには「菌を入れる」ことが重要だというお話をしました。

そしてサプリ以外で、手軽に生きた乳酸菌を摂取する方法がこの「発酵食品」です。

KINSでは【ぬか漬け・納豆・味噌汁】のいずれか1つを、毎日食すことを推奨してきました。

もちろん他の発酵食品もバランスよく摂取した方が効果的。

腸内細菌のバランスは人ぞれぞれのため、なるべく複数種類の善玉菌を取り入れるよう意識してみてください。

手の届きやすい、代表的な発酵食品には以下のようなものがあります。

【味噌、醤油、キムチ、ぬか漬け、ピクルス、甘酒、塩麹】


発酵食品の基礎知識を知りたい方はこちら
発酵食品がお肌を綺麗にするまで


 

水溶性食物繊維



水溶性食物繊維は「菌を育てる」の役割を果たし、腸内環境の改善に寄与してくれます。

もう少し具体的に言うと、善玉菌のエサとして増加や活性化を後押しするエネルギー源になってくれるんです。

また、蒸し料理で調理することで更なる相乗効果の期待も。


実は「蒸す」という行為が、野菜の水溶性食物繊維を増加させることが最近の研究で明らかになっています。(※4


水溶性食物繊維の含まれる、代表的な食材はこちら。

【水溶性食物繊維の含まれる食材】
海藻類:わかめ、昆布、ひじき、もずく、めかぶ


野菜類:ごぼう、オクラ、ほうれん草、春菊、にんじん、ブロッコリー、大根、サツマイモ、里いも、大豆、インゲン豆

フルーツ類:りんご、みかん、マンゴー、プルーン、いちじく、キンカン


蒸し料理に興味がある、始めてみたいと思った方はこちら。
蒸し料理が菌ケアもダイエットもかなえてくれる

水溶性食物繊維についての理解を深めたい方はこちら
菌にもっと力を与える、食物繊維のはなし


 

オリゴ糖&レジスタントスターチ

日常生活であまり意識することはないであろうオリゴ糖とレジスタントスターチ。

実はこの2つも「菌を育てる」に大きく貢献してくれる食材だったんです。

最大のポイントは「大豆由来」のオリゴ糖。

精製された白砂糖であれば悪玉菌を増やしてしまうリスクがあるのですが、
この大豆由来のオリゴ糖は「悪玉菌をなるべく増やさず、善玉菌をに良い影響を与える」ので問題なく食べれます。

またレジスタントスターチとは、お米や穀物、イモ類などに含まれる「難消化のでんぷん」のこと。

小腸で消化・吸収されずに大腸まで届くと言われているため、善玉菌のエサとして腸内環境の改善に働きかけてくれるでしょう。


菌を育てる食材をもっと知りたい方にはこの記事がおすすめ。
菌を育むための食材リスト



ビタミンD

ビタミンDはカルシウムやリンの吸収を促進し、骨を丈夫にすることで広く知られています。

しかし実は、細菌やウイルスに対する免疫を高めたり、炎症を引き起こす炎症性サイトカインを抑制してアレルギーの症状を和らげ、免疫を整える作用もあると報告されているんです。(※5)

そのため最近では、ビタミンDがアトピー性皮膚炎や花粉症、アレルギー性鼻炎などの治療に有効かもしれないと注目を集めています。

実際に韓国では、2008年から2010年の国民健康栄養調査に参加した19歳以上の1万5,212人のデータを分析したところ、アトピー性皮膚炎と診断されている人が、ADと診断されていない人よりも有意にビタミンDの血中濃度(25(OH)D値)が低かったというデータが発表されました。(※6)

ビタミンDは、きのこ類、魚介類、卵類、乳類に多く含まれているので、意識的に取り入れてみてください。


 

オメガ3脂肪酸

「菌を育てる」食材としても度々紹介されるオメガ3脂肪酸。


青魚から豊富に摂取できるこの成分が、アトピー性皮膚炎の治療に効果的かもしれないと注目されています。

ある研究では、オメガ3脂肪酸に皮膚アレルギーを抑える効果があると証明されているんです。(※7)

この研究ではオメガ3脂肪酸に由来する「レゾルビンE1」に着目。
レゾルビンE1は、炎症性サイトカイン(炎症を起こす要素)の発生を抑えることで抗炎症作用を発揮するとされる代謝産物です。


触性皮膚炎を患ったマウスを観察したところ、レゾルビンE1が皮膚細胞の活動を抑え、免疫反応に関わるT細胞の活性化を阻害することで、皮膚の炎症を抑える効果があることが明らかになりました。

オメガ3脂肪酸は青魚やナッツ、えごま油や亜麻仁オイルといったオイルにも多く含まれています。


オメガ3脂肪酸についての理解を深めたい方はこちら
肉と魚、菌ケアにつながるのはどっち?


 

アトピー性皮膚炎の根本解決へ・KINS流レシピ集


ここまでアトピー性皮膚炎が起きる原因と、悪化・改善させる食材を解説してきました。

しかし日常的な食生活をいきなり変えるのはかなり苦労しますよね...

腸内環境を整えるために重要なのは、なにより「継続」すること。
そのために手軽に美味しく食べられる料理を知っておいて損はないはず。

ここではアトピー性皮膚炎に効果的な食材を使用した、KINSおすすめのレシピをご紹介します。


 

ミニトマトのバルサミコマリネ


夏に旬を迎えて甘くなるとされるミニトマト。

甘味のあるミニトマトと酸味の効いたバルサミコの相性は抜群です。

 

【材料】

●ミニトマト   適量
●バルサミコ酢  大さじ1
●オリーブオイル 大さじ1
●塩       少々
●てんさい糖   小さじ1

【手順】

調味料を全て混ぜ合わせておく

トマトのヘタを取り、裏側に十字に切り込みを入れる

2を熱湯に数秒くぐらせ、氷水にあげて冷やす

よく冷えたら切り込みを入れた部分から皮をむき、保存容器に入れ、1と混ぜ合わせる

冷蔵庫で1時間ほど冷やして完成です

 

【菌ケアポイント】

トマトと比べて、
葉酸は1.5倍以上、また腸内環境を整える食物繊維もミニトマトのほうが多く含まれています。


またリコピンは抗酸化作用が強いといわれているため、夏バテの疲労にも効果がありそうです。



 

きのこのみぞれ煮


普段から簡単に作れて、夕食のプラス一品に持ってこいの菌活メニュー。
きのこは水溶性食物繊維たっぷりで、便秘に悩んでいる方にもぜひおすすめしたい一品です。


【材料】

  • 舞茸 1袋
  • 椎茸 2枚
  • 水 100cc
  • ポン酢 大4
  • 大根おろし 1カップ程

 

【手順】

舞茸を食べやすい大きさに手で割く

②椎茸の石づきを取ってほぐしておく。

椎茸を薄切りにする

鍋に水、ポン酢、きのこを入れ、火が通るまで煮る。

大根おろしを入れ、ひと煮立ちしたら出来上がり。

 

【菌ケアポイント】

キノコ類は水溶性・不溶性食物繊維、βグルカンが豊富で、研究においても便秘に効果があるとされています。

βグルカンは不溶性食物繊維の一種で、腸内の免疫器官にダイレクトに働きかけてくれるんです。

お好みで鶏肉などを加えてみるのもおすすめ!


もっと菌活レシピを知りたい方はこちらをチェック
忙しい日々を過ごすあなたへ、簡単にできる菌ケアごはん



めかぶとおくらの十割そば


暑い季節にさっぱり食べられる和食レシピで、蕎麦本来の香りが魅力。

低カロリーな食材揃いでダイエット中の方にもおすすめです。

 

【材料】

●十割蕎麦
●めんつゆ
●めかぶ
●おくら
●梅干し
●いりごま

 

【手順】

おくらを塩茹でし、5mm幅に切る

梅干しをたたいておく

器にめんつゆとめかぶを入れ、軽く混ぜる

くら、梅干し、いりごまをトッピングする

十割蕎麦を表示通りに茹で、つけつゆを添えて完成です

 

【菌ケアポイント】

めかぶとおくらには菌を育ててくれる水溶性食物繊維がたっぷり。

さらに最大の菌ケアポイントは「十割蕎麦」を選ぶこと! 

そば粉だけで作っているのでグルテンフリー。それに加えて
食物繊維も豊富なため、菌を育てるエサになります。


グルテンフリーを実践したい方はこちらへ
無理なグルテンフリーを避ける。最新の「グルテンカット」という考え方



アボカドたっぷりタコライス


1皿で空腹も満たしてくれる、彩も豊かなタコライス。

野菜もお肉も一遍に食べられる、お子様にも大好評のメニューです。

 

【材料】

玉ねぎ   1/2個
挽き肉   150g (合い挽き肉または牛挽き肉どちらでも)
すりおろしにんにく 小さじ1
ウスターソース   大さじ1
ケチャップ     大さじ2
チリパウダー    小さじ1
●塩胡椒       少々
レタス    適量
アボカド   適量
トマト    適量
細切りチーズ 適量
サルサソース(市販のものを使用)適量

 

【手順】

フライパンで玉ねぎのみじん切りと挽き肉を炒める。

余分な油を取り除き、●を加えて水分をとばし炒め、タコミートを作る

お皿にご飯を盛り、細切りにしたレタス、タコミートをのせる

焦げないように混ぜながら10分ほど煮込んで出来上がり。

アボカド、トマト、細切りチーズ、サルサソースをトッピングする

 

【菌ケアポイント】

玉ねぎに含まれるオリゴ糖とアボカドに含まれる水溶性食物繊維により、体内の菌が活性化されます。 

ケチャップとソースもグルテンフリーのものをお選びいただくことで、より菌ケア度がUPするでしょう。

*小さなお子様が食べられる場合は、サルサソースの量を調整してみてくださいね



野菜たっぷりサバ缶カレー


KINSのユーザーからも反響の大きかった人気レシピ。

サバ缶で簡単に作れる、野菜とりどりカレーです。

 

【材料】

たまねぎ 1個
にんじん 1本
トマトピューレ 1缶
サバ水煮缶   1缶
カレー粉 適量 or カレールー 1/2個
水 600ml
トッピング(温野菜カブ、スナップエンドウ)

 

【手順】

たまねぎ、にんじんをみじん切りにし、オリーブオイルで炒める。

トマトピューレと、サバの水煮缶を汁ごと入れて煮る。

煮立ったら一度火を止め、お好きなカレールーを通常の半量溶かし入れる

焦げないように混ぜながら10分ほど煮込んで出来上がり。

お好きな温野菜(カブ、スナップエンドウ)をトッピングして完成です。

 

【菌ケアポイント】

サバ缶にはオメガ3脂肪酸が豊富に含まれています。

ある研究では、オメガ3脂肪酸を摂取することで、「善玉菌」が増えることが明らかになっています。(※8)まさに腸活にぴったりの食材。

ライスも白米ではなく、玄米や雑穀米に変えることで菌ケア度がUPします。

 

アトピー改善なら「菌ケア」で根本解決を目指そう


この記事ではアトピー性皮膚炎を取り上げて、その原因から腸内環境との関係、食生活に焦点を当てた対策法までをお伝えしてきました。

痒みや再発に悩まされるアトピーにも関わっていた「菌」の存在。

KINSでは菌ケアを通して、皆さんが心身の健康を手に入れるサポートに力を注いでいます。

KINSと一緒に菌をケアして、今までと違う自分を見つけてみませんか?

 

 


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参考文献:
・(※1)「Skin Microbiome in Atopic Dermatitis」
Sofie M Edslev, Tove Agner, Paal S Andersen

・(※3)「Influence of diet on the gut microbiome and implications for human health」
Ransnik K. Singh, Hsin-Wen Chang, Di Yan, Kristina M. Lee, Derya Ucmak, Kristen Wong, Michaek Abrouk, Benjamin Farahnik, Mio Nakamura, Tian Hao Zhu, Tina Bhutani, Wilson Liao

・(※4)「Characterization of fructans and dietary fibre profiles in raw and steamed vegetables」
Gaetan Kalala, Bienvenu Kambashi, Nadia Everaert, Yves Beckers, Aurore Richel, Barbara Pachikian, Audrey M. Neyrinck, Nathalie M. Delzenne & Jerome Bindelle

・(※5)「Toll-like receptor triggering of a vitamin D-mediated human antimicrobial response」
Philip T Liu Steffen StengerHuiying LiLinda WenzelBelinda H TanStephan R KrutzikMaria Teresa OchoaJürgen SchauberKent WuChristoph MeinkenDiane L KamenManfred WagnerRobert BalsAndreas SteinmeyerUlrich ZügelRichard L GalloDavid
Eisenberg
Martin HewisonBruce W HollisJohn S AdamsBarry R BloomRobert L Modlin

・(※6)「Low vitamin D levels are associated with atopic dermatitis, but not allergic rhinitis, asthma, or IgE sensitization, in the adult Korean population」
Hui Mei ChengSunmi Kim  Gyeong-Hun Park Sung Eun ChangSeunghyun BangChong Hyun WonMi Woo LeeJee Ho ChoiKee Chan Moon


・(※7)「Resolvin E1 inhibits dendritic cell migration in the skin and attenuates contact hypersensitivity responses」 
Yu SawadaTetsuya HondaSho HanakawaSatoshi NakamizoTeruasa MurataYuri Ueharaguchi-TanadaSachiko OnoWataru AmanoSaeko NakajimaGyohei EgawaHideaki TanizakiAtsushi OtsukaAkihiko KitohTeruki DainichiNarihito OgawaYuichi KobayashiTakehiko YokomizoMakoto AritaMotonobu NakamuraYoshiki MiyachiKenji Kabashima

・(※8)「A randomised trial of the effect of omega-3 polyunsaturated fatty acid supplements on the human intestinal microbiota」
Henry WatsonSuparna MitraFiona C CrodenMorag TaylorHenry M WoodSarah L PerryJade A SpencerPhil QuirkeGiles J ToogoodClare L LawtonLouise DyePaul M LoadmanMark A Hull


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