菌をきちんと編#057

KINS流ヨーグルトの選び方【乳酸菌のヒミツ】



「乳酸菌」と聞いて、初めに思いつくものは何でしょう?

おそらく、ほとんどの方が「ヨーグルト」を頭に浮かべたのではないでしょうか。


実際に乳酸菌を摂取するためにヨーグルトを食べている方も少なくないはず。

しかし、

 

「本当に効果があるのか不安...」

「どのヨーグルトを選べばいいのかわからない...」

「サプリとの使い分けは?」

 

などの疑問があるのも事実だと思います。

この記事ではベールに包まれた乳酸菌のヒミツから、ヨーグルトの選び方までをお伝えします。





腸内フローラと乳酸菌の関係



私たちの腸内に住んでいる数100種、100兆個を超える細菌たち。
顕微鏡で覗くとお花畑に見えることから「腸内フローラ」とも呼ばれています。

そして、その腸内フローラのバランスで重要な鍵を握っているのが、今回のテーマである「乳酸菌」です。

乳酸菌は世界で最も研究されている菌のひとつ
便秘や肌荒れなど色々なお悩みとの研究も日々行われています。


しかし、実は「乳酸菌」という特定の菌は存在しないんです。

乳酸菌とは「糖を代謝して乳酸を作り出す菌」の総称。現在までになんと250種類以上が発見されています。

そのため、同じ乳酸菌の中にも形が違ったり、乳酸以外の成分を作ったりと豊かな個性を持っているものがたくさんいます。


乳酸菌とビフィズス菌って何が違うの?

乳酸菌と並んでよく耳にする「ビフィズス菌」は、乳酸と酢酸を産生する菌です。

先ほども説明した通り、乳酸菌とは乳酸を代謝する菌の総称です。
そのため、ビフィズス菌も乳酸菌の一種と言えます。


しかし、同じ善玉菌である乳酸菌とビフィズス菌には「住む場所」「作る成分」に大きな違いがありました。

乳酸菌は主に、小腸や乳製品、自然界の中にも存在しており、酸素の中でも生きることができます。
そして腸内環境にも良いとされている、乳酸を代謝してくれるのです。

一方、ビフィズス菌は主に、私たちの大腸に住んでおり、乳酸菌と違い空気中では生きることができません。
そのため、酸素の届く小腸では生息することができないのです。

また生み出す成分においても、乳酸菌は乳酸のみでしたが、ビフィズス菌は乳酸に加えて酢酸も代謝してくれます。


乳酸菌とビフィズス菌の違いなど、善玉菌について詳しく知りたい方はこちら
→「知ればもっと好きになる。菌の世界へようこそ。

 


自分に合った乳酸菌を知ろう



ここまで乳酸菌には250を超える種類が存在し、それぞれに豊かな個性があることをお伝えしてきました。

人の体も十人十色。この世には"合うもの" "合わないもの"が存在します。

つまり何が言いたいかというと、乳酸菌の中にも「あなたに合うもの」があるということ。


実は体内に取り入れた乳酸菌の多くは、腸内に定着することなく体外に排出されてしまうと考えられているそう。

そのため、自分の腸に定着しやすい乳酸菌と出会うことも大切なのです。


もちろん、自分に合っていない乳酸菌を摂り続けても全く意味がないのかといわれると、決してそうではありません。

その理由は、乳酸菌の菌体成分そのものが善玉菌のエサとなるからです。

その他にも、乳酸菌の生み出す成分が全身に良い影響を与えることも考えられます。



KINS流・腸活におすすめヨーグルトの選び方



「乳酸菌」といえばヨーグルト。
朝食や間食など、日々の食生活に取り入れやすい発酵食品です。

でもスーパーに行くと種類が多すぎて、「どれを選べばいいかわからない...」
そう考えている方も多いはず。

今回はヨーグルトに潜む危険性と、それを踏まえた選び方をご紹介します。


肌荒れが気になる方はヴィーガン系ヨーグルトがおすすめ



ヨーグルトといえば「乳製品」。
そして乳製品は体に良さそうというイメージのある方が多いはず。

しかし、乳製品の過剰な摂取はニキビの原因につながるんです。

乳製品には、「アンドロゲン」という男性ホルモンが多く含まれています。
このアンドロゲンが増えてしまうと、体内の女性ホルモンと男性ホルモンのバランスが悪化する要因に。

そして、皮脂が必要以上に分泌されることで毛穴を詰まらせ、ニキビの原因になってしまうのです。

また体質的に乳製品を取り入れられず、悩んでいる方も多いと思います。


そんな方々には、以下に紹介するようなヴィーガンが愛してやまない植物性発酵のヨーグルトがおすすめです。


ニキビを治したいと考えている方には、以下のnote記事がおすすめ
「ニキビケアで絶対にしてはいけない意外な行為とは?」ニキビについて全力でまとめてみた!


豆乳ヨーグルト



豆乳ヨーグルトは、豆乳を乳酸菌で発酵させて作ったヨーグルトです。
原料は大豆なので、乳製品が体に合わない方や肌荒れが心配な方でも、安心して食べられます。



また一般的なヨーグルトと比べて低カロリーかつ低糖質
さらにコレステロールが0%なうえ、女性に嬉しい大豆イソフラボンも豊富に含まれています。

実際にある研究では、 乳酸菌発酵豆乳が腸内細菌を優位に改変して、お肌の状態を改善したと報告されています。 (※1)


自宅で作るにはかなり難易度が高いので、市販のものを試してみてください。


ココナッツヨーグルト



こちらのココナッツヨーグルトも乳製品を一切使用していません。

ココナッツミルクを植物性100%の乳酸菌で発酵させているので、乳製品アレルギーの方でも問題なく食べられます。


またココナッツオイルは中鎖脂肪酸(MCT)を多く含んでいて、これは小腸で吸収されてすぐエネルギーに変わりやすい。つまり太りにくいということです。(※2)


さらにある研究では、ラットにMCTオイルを与えると悪玉菌が減少して腸の保護に役立つとされています。(※3)
まさに菌ケアにぴったりの食材と言えそうです。

こちらも豆乳ヨーグルトと同様に、自作するのは大変なので市販のものをおすすめします。

 

最近ですと人気のオーガニックスーパー「ビオセボン」さんでも、ココナッツヨーグルトの取り扱いがありますよ。

・ビオセボン店舗情報


MCTオイルを始めとした食用オイルについての理解を深めたい方はこちら
「目的・成分別で選ぶ食用オイル集」


腸活ではヨーグルトよりもサプリがおすすめな理由



実はKINSでは乳酸菌の摂取において、ヨーグルトよりもサプリをおすすめしています。

腸内環境は人それぞれ。

そして乳酸菌の種類も様々にあります。

 

そのため、誰もが同じ乳酸菌が合うと限りません。

 

ヨーグルトに入っている乳酸菌は基本的に1種類か2種類ほどなので、自分に合ったものを探すのに膨大な時間がかかってしまうかも。


できるだけ多くの乳酸菌が配合されたサプリなら、色々な菌を効率よく取り入れることができるのです。


KINSサプリでは20種以上の乳酸菌を配合し、3か月目以降は目的に合わせてカスタマイズしていける選択肢があります。

KINSと一緒に、菌をケアして心身の健康を整えていきませんか?

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【参考文献】
・(※1) 「Effects of fermented soymilk with Lactobacillus casei Shirota on skin condition and the gut microbiota: a randomised clinical pilot trial
T Nagino, C Kaga, M Kano, N Masuoka, M Anbe, K Moriyama, K Maruyama, S Nakamura, K Shida, K Miyazaki


(※2)Coconut oil and palm oil's role in nutrition, health and national development: A review
Laurene Boateng, Richard Ansong, William B Owusu, and Matilda Steiner-Asiedu

(※3)Protective effects of medium-chain triglycerides on the liver and gut in rats administered endotoxin
Hiroshi Kono, Hideki Fujii, Masami Asakawa, Masayuki Yamamoto, Masanori Matsuda, Akira Maki, Yoshiro Matsumoto

 

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