菌のホント編#015

肌荒れに悩む人が知らないたった一つの原因とは

 

本日は多くの人が悩む「お肌の悩み」について。

「くり返す大人ニキビ・あごニキビ」「アレルギー・アトピー」「乾燥肌と乾燥小じわ」。20代後半~40代のお肌悩みの多くはこの3つに集中します。


最近では清潔志向が高まり、「除菌」、「殺菌」と菌を無くすことが注目されがちです。しかし、実は私たちを取り巻く常在細菌はおよそ1,000兆匹と言われており、常にヒトと菌は共存して生きてきた長い歴史があります。


それらを上手にコントロールすることが、人間が本来持ち合わせている素晴らしい免疫力や抵抗力を取り戻すこと鍵となっているのです。


年齢を重ねるごとに変化する肌コンディションに合わせて変えていかなければならない化粧品やスキンケア…
美容の情報に迷子になっていませんか?


もしかすると、それは「菌ケア」することで解決できるかもしれません。

「たくさんの化粧品やサプリメントを試しているけれど、肌の状態が良くない」
そんな状態であれば、少しだけ読んでみませんか?

 

目次
  • くり返す大人ニキビ・あごニキビの原因は「菌」かも
  • 「ニキビの原因」
  • アトピーの原因は「菌」かも
  • 乾燥肌と乾燥こじわの原因は?
  • 肌荒れ対策はズバリ、菌のケア! 腸内細菌を整える方法

 

 

くり返す大人ニキビ・あごニキビの原因は「菌」かもしれない

治ったと思ったらまた別の場所にできる…朝、メイク中に気づいて落ち込む…自分に自信がなくなり、コンシーラーで無かったことに…たかがニキビ。されどニキビ。

 

あなたの素晴らしい毎日が、あの小さなニキビひとつで損なわれていると思うと、なんだかやるせない気持ちになりますよね。


先日、インスタグラムで「どんなお肌の悩みが一番気になりますか?」とアンケートを行ったところ、64%の方が「ニキビ・肌荒れ」が一番気になるとご回答くださりました(回答者28人中18人)。

 

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そこで、KINSでも力を入れて論文を何本も集めて目を通しました。すると、様々な論文で「ニキビと菌の関係」についての記述が見られたのです。

 

 

ニキビの原因

ニキビと菌の関係を紐解いてみると、大きく3つのことに辿り着きました。

1.皮脂の分泌が多い
2.ビタミンの不足
3.腸漏れによる血液中の毒素


なんとなく聞いたことがあるけれど、具体的にどうしたら良いのかわからない方も多いのでは?
一つひとつ解説していきます。

 

1.皮脂の分泌が多い

「皮脂が毛穴に詰まる」という表現を聞いたことがある方は多いかもしれません。皮脂は適性な量が分泌されているとお肌の保湿に役立ちますが、量が多くなりすぎてしまうと毛穴を詰まらせ、ニキビの原因となることがあります。

 

*ちなみに、皮脂を食べて保湿成分を作っているのは、お肌の表面にいる「美肌菌」の仕事です。


2018年に出版された論文によると、この皮脂の量を適性に保つ働きは「腸内細菌」に秘密があるようです。


皮脂の量をコントロールする成分の材料は、私たちが食べたものをエサとして特定の腸内細菌が作っていることが示されています。

いわゆる「善玉菌」と言われるもののひとつです。


もし日頃の食生活が悪かったり、便秘や体調不良などを抱えてしまうと、腸内細菌の数も激減。

すると、皮脂をコントロールする成分を腸内細菌がうまく作れないようになり、皮脂の分泌量が増加。毛穴を詰まらせてニキビになってしまうとのことでした。

 


2.ビタミンB群の不足

肌荒れ、ニキビに有用なのがビタミンB群。

特にB2,B6,B12と、そのはたらきを助ける葉酸、そしてビオチンです。これらも皮脂の調整に役立っています。


必要な成分が多く、なんだか大変ですよね…でもご安心ください。

これらの成分は全て腸内細菌が作り出しているものでもあるのです!


腸内細菌がビタミンを作り出すことは古くから知られています(1984年に論文あり)。

そして、ヒトが必要とするビタミンBのうち、およそ30%程度を腸内細菌が作っているという記述がありました。


これも、もし腸内の善玉菌の数が少なくなってしまうと生産が追いつかなくなり、全ての成分を食べ物からバランスよく摂らなければなりません。

もちろん不可能ではありませんが、忙しいみなさまにとって毎日の食事で栄養素をコントロールするのは現実的ではありませんよね…。

腸内細菌のバランスを整えておくのは、栄養面からも大切なことと言えそうです。

 


3.腸漏れによる血液中の毒素

最後は血液中に毒素が入り込み、肌荒れを起こしてしまう現象です。
私たちの体はおよそ37兆個の細胞がつながってできていますが、ある特定の条件が整うと細胞と細胞のつながりにスキマがあいてしまうことがあります。


腸の細胞にスキマができると、食べ物のカケラ、細菌、悪玉菌が作り出した毒素が、腸から血液に漏れ出してしまう現象が報告されています。

これを「腸漏れ(リーキーガット)」といいます。

腸から漏れ出した様々な成分は全身で様々な悪影響を引き起こしますが、もしお肌で悪さをすると、ニキビや肌荒れとなって現れることも。


腸漏れを引き起こす原因は大きく2つ。


・腸内環境の悪化
・グルテン


腸内環境の悪化はこれまでお伝えした通りです。

便秘や生活習慣により悪玉菌が増えると、腸の壁にスキマができやすくなります。


そして、驚くのが「グルテン」です。

グルテンは小麦に含まれるタンパク質で、パンやパスタなど、どんな小麦製品にも普通に入っています。

このグルテンは消化される中で別の成分に変化し、それが細胞と細胞をつないでいる成分を壊してしまうのです。


今の日本において小麦を100%摂らないようにすることは難しいですが、もしあなたが毎朝パンを食べていたり、毎週のようにラーメンを食べていたり、ランチによくパスタを食べたりしている…ということであれば、注意が必要かもしれません。

 

 

アトピーの原因は「菌」かもしれない

次に、アトピーと菌の関係についてもお話します。

アトピーは免疫機能の乱れによるアレルギー系の疾患です。
そして、免疫細胞のほとんどは「腸」で作られていることから、アトピーと腸内環境についても色々な研究がされています。


腸内細菌を整えることで、アトピーが改善したということを示す論文も多数あるほど。


そこでまずは、水溶性食物繊維(海藻類、ゴボウ、オクラ)やエクストラバージンオリーブオイルなど菌のエサとなるものを積極的に摂取し、腸内細菌を整えてみてください。

腸内細菌は外界の影響を受けやすいため、発酵食品などで菌を外から補うことも重要です。


また、日々のスキンケアもお肌の菌を意識したものに変えてみてはいかがでしょうか。

アトピー性皮膚炎はバリア機能の低下が起きていることが多く、そのバリア機能を担っているのは「美肌菌」と呼ばれる菌たちです。

 

そのため、なるべく美肌菌の邪魔をしないようなスキンケアを心がけることが大切です。

例えば、防腐剤の含まれている化粧水の使用はやめ、ワセリンを用いるなど、シンプルなケアに変えてみるのもおすすめ。

可能な限り防腐剤や、肌への過度な刺激を与えるものは避けて、シンプルケアで十分な保湿を心がけてみてください。 

 

乾燥肌と乾燥こじわの原因は?

ニキビやアトピーに負けず劣らず多い悩みはズバリ、乾燥肌!です。

乾燥肌が原因となり、目尻やおでこの小じわ、ほうれい線が気になるという方も少なく無いはず。


ニキビが治らない、という方も調べてみると、実は肌に潤いの足りない乾燥肌という場合も。

乾燥を補うために皮脂が過剰に分泌されている可能性もあります。


触ってみて乾燥しているな、ということの自覚はある方も多いと思いますが「本当の肌の状態」を知る人はあまりいません。

肌の状態を知るキーワードは「表皮ブドウ球菌」「アクネ菌」「コリネバクテリウム」の3つ。


このバランスが崩れることにより、肌の組織が弱くなり水分がどんどん蒸発して乾燥を引き起こしてしまいます。


肌の状態は一人ひとり異なります。
そのため、それぞれが自分の肌の状況に合わせたスキンケアをする必要があるのです。肌フローラが整っていないところに、いくら高級な化粧水をたたき込んでも砂漠に水を撒くようなものなのです。

まずは肌の土台をしっかり作ることが、肌荒れ対策の最初の一歩。

 


根本的な肌荒れ対策はズバリ、菌のケア!

つまり腸内細菌を整えることです。


もしあなたが肌荒れでお悩みであれば、私たちKINSと一緒に、生活習慣を少しずつ変えてみませんか?

 

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